ホオリとトヨタマヒメの結婚

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ホオリとトヨタマヒメの結婚

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原文

爾に海神、自ら出で見て、「此の人は、天津日高の御子、虚空津日高ぞ。」と云ひて、即ち内に率て入りて、美智の皮の畳八重を敷き、亦畳八重を其の上に敷き、其の上に坐せて、百取の机代の物を具へ、御饗為て、即ち其の女豊玉毘売命を婚せしめき。故、三年に至るまで其の国に住みたまひき。

現代語訳

海神は宮から出て、その男を見て
「この人は、天津日高(アマツヒコ)の皇子の虚空津日高(ソラツヒコ)だ」
と、言って、すぐに宮殿内に招きいれ、
美智(=アシカ)の皮を八重に重ねて敷いて、その上にさらに八重に重ねて敷いて、その上にホオリ命を座らせました。

そして百取の机代の物(=沢山の台に品物)を載せ、
ご馳走でもてなして
娘の豊玉毘売命(トヨタマヒメ命)と結婚させました。

それから三年もの間、火遠理命(ホオリ命)は海の国に住みました。
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解説

ソラツヒコとアマツヒコ
ソラツヒコは当然、ホオリ命(=ヒコホホデミ命)のことです。が、アマツヒコは何を指しているのでしょうか?
単純に「アマツヒコの子供のソラツヒコ」という意味ならば、アマツヒコは「ニニギ」ということになります。もしくはアマツヒコは漠然とした「高天原系の天津神」くらいの意味かもしれません。
どちらにしても「ソラツヒコ」は「個人名」のよう。
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