籠神社

MENU
TOP > 籠神社
スポンサードリンク

籠神社

漢字・読みコノジンジャ
TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket

概要

住所
京都府宮津市
祭神
ヒコホアカリ命(彦火明命=アメノホアカリ神)

天橋立が参道とされています。天の橋立は、イザナギイザナミが天と地を行き来するときに使っていた梯子が倒れたという言い伝えがあります。ところでヒコホアカリはニニギの兄弟とも親とも言われる、豪族の尾張氏・海部氏の祖先とされています。日本でアマテラスを祀る神社にはヒコホアカリ命が一緒に祀られているところを見ると、かなり強い勢力があったと思われ、皇族との結びつきが強かったのでしょう。
神様が引っ越ししていく
まず最初にヒコホアカリ命がこの地に降臨し、ここにトヨウケ大神を祀っていました。その後アマテラス大神がやってきたので、アマテラス大神とトヨウケ大神を一緒に祀っていたのですが、アマテラス大神が伊勢神宮に移動。しばらくして神託があって、トヨウケ大神も伊勢神宮外宮に移動。つまり神様が居なくなってしまいました。そこで現在はヒコホアカリ命が祀られています。
伊勢神宮と籠神社だけ
社殿の建築様式は伊勢神宮の「唯一神明造り」の原型とされるもの。本殿には五色の座玉があります。この様式は伊勢神宮とここ籠本社のみです。

神社や関連する土地

代々宮司をつとめる海部宮司家は82代目の直系。家系図は1000年以上の歴史があり、日本最古の家系図として国宝になっています。
スポンサードリンク

SNSボタン

TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket
スポンサードリンク

管理人リンク

編集