韓国が中国の戦勝式典に参加する三つの文化的理由

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韓国が中国の戦勝式典に参加する三つの文化的理由

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概要

まとめ
●中国は、朝鮮戦争で韓国・アメリカと戦った相手。
●韓国が中国に接近するのは、他国から見ると理解できない。
●中国と韓国は儒教という価値観を共有している。
●韓国は儒教国であるために、事大主義。
●韓国には死者の鎮魂という感覚がないので、朝鮮戦争での犠牲者のことを考えないので、中国の式典に参加できる。
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韓国が中国の戦勝式典に参加する理由

韓国が中国に近づいています。中国は朝鮮戦争で戦った敵国のはずです。しかし現在の韓国は、大統領パククネが中国の抗日式典に参加し、過去には米軍の情報を中国に流し、経済でも中国との関係を深めています。日本人から見ると、とても不思議でしょう。
ここでは韓国が中国と親密になる理由をまとめています。
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儒教という共通の価値観

中国と韓国は儒教の国
韓国は1392年に成立した李氏朝鮮からずっと「儒教」です。それ以前の仏教を捨てて、国民全体が儒教です。儒教ってのは中国の学問というか思想というか宗教というか、そういうものなんですね。儒教ってのは、ようは役人の学問です。役人の心構えをまとめたもので、俗にいうような宗教とか哲学とは全く違って、そもそもが政治にどう取り組むかという内容になっています。つまり、儒教ってのは国家の運営に関わるものです。だから中国と韓国というのは儒教の論理によって動きます。だから価値観を共有しているんです。

事大主義

強いものにおもねるのが事大主義
韓国は儒教の国です。儒教では上下関係を重んじます。何よりも上下関係を重んじるということは、つまり、韓国が「資本主義で民主主義」だからといって、日本とアメリカに親近感を持つわけじゃない、ということです。韓国はそういう政治制度(民主主義・資本主義)ではなく、上下関係……「上か下か」で相手を見ることになります。韓国にとって大事なのは、誰が上で誰が下か?なんです。

中国の経済発展が著しく、10億の人口があればいずれはアメリカを経済的にも追い越すだろう…そう考え始めると、もう中国の方ばかりを見るようになります。こういう、強いものに付き従う性質を事大主義といいます。

儒教国ではない日本やアメリカから見ると、理解不能です。民主主義・資本主義の韓国が、中国という独裁国家・共産主義国家に近づいていっても、結局のところ巧くいくわけがない。それに、中国には法律も人権もないのです。いいように搾取されてお終いでしょう。でも、そういうことではありません。上下関係を重んじるということは、そういう思想や理念や政治制度ではなく、上か下か、強いか弱いか、なのです。

先祖崇拝はしても死者の鎮魂はしない

戦没者を思わない社会
韓国という国は朝鮮戦争で生まれました。朝鮮戦争は実質、共産主義(北朝鮮・中国)vs資本主義(韓国・アメリカ)という組み合わせです。現在、朝鮮半島が南北に分裂しているのは、中国にも責任があるのです。
●韓国が資本主義で民主主義であり、現在の繁栄を思うのならば、中国の責任はかなり大きなものになるはずです。

また韓国人も戦争で死に、アメリカ人やその他の参加国の人も戦争で死んでいます。普通ならば、戦争の犠牲者を考えると、中国に近づくのはおかしいですよね。そもそも、朝鮮戦争はまだ続いているのです。中国に韓国人が親近感を持つのは異常…と日本や欧米の人には映りますが、それは日本や欧米の人が「戦争の犠牲者の魂を重んじている」からです。

儒教では先祖崇拝はしても死者の鎮魂はしないのです。死者の鎮魂をしないということは、戦争で亡くなった犠牲者を思わないということです。日本人の感覚ならば、朝鮮戦争の犠牲者(朝鮮人だけでなくアメリカ人なども)を思うと中国の戦勝式典には参加できません。ましてアメリカに止められたら行きません。
●アメリカは朝鮮戦争で一緒に戦ったわけですから、止めて当然ですよね。

しかし、鎮魂の感覚が薄い儒教国では、理解できません。だから戦勝式典に参加できるわけです。

しかし韓国は誰よりも日本に「謝罪と賠償」を求めますよね。ということは犠牲者を思っているのではないか? 死者の鎮魂の感覚があるんじゃないか?と思いがちですが、韓国では反日は「道徳」です。韓国は徳治主義ですから、何よりも道徳が優先します。だからそうしているだけです。そもそも本当の意味での鎮魂の感覚があれば、朝鮮戦争で戦った中国に近づくことなんて有り得ないのです。

以上の理由から

韓国は中国におもねります。日本やアメリカから見ると韓国は訳がわからないかもしれませんが、それなりのロジックを持って行動しています。それが、良い結果を生むかどうかは別ですけどね。
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