パククネは逮捕されるか? 韓国の経済と道徳

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パククネは逮捕されるか? 韓国の経済と道徳

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概要

まとめ
●韓国は儒教国で道徳が優先される。
●選挙で選ばれる根拠は「道徳」。
●朴槿恵大統領が問われているのは道徳。
●権力者に道徳があると栄えるという感覚がある。
●経済がつまずいているのは朴槿恵に道徳がないから(と思っている)。
●朴槿恵のスキャンダルはあくまで、表面に出ている問題であって、本質は朴槿恵の道徳を問うている。
●法律上、大統領就任時には逮捕されないが、法律の価値が低い韓国ではどうなるか分からない。
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なぜパククネは追い込まれるのか?

朴槿恵が現在、追い込まれているのは不正ではなく単純に「経済」です。経済の悪化が大統領弾劾の根本です。
基本的な考え方
儒教国では道徳のあるものが権力者として天から選ばれます。現代では民主主義ですから選挙によって選ばれますが、選挙で選ばれる基準がようは「道徳」であり、追い落とされる理由もやっぱり「道徳」であるということは、現代でも変わりません。その道徳を測るものが「結果」です。経済の悪化という結果が、朴槿恵の不道徳の証明なのです。
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韓国の経済と道徳

本来の本来は、韓国経済の悪化の原因の全てを朴槿恵大統領にかぶせるなんて無理があるでしょう。就任(2013年2月)から現在(2016年10月)まで3年8ヶ月です。正直、経済政策というのは、計画をして手をつけて結果が出るまで時間がかかるもので、現在の経済の悪化は朴槿恵というよりは前の大統領の李明博の責任と考えた方が自然じゃないかと。まぁ、そもそも朴槿恵大統領が何か経済政策を行ったのか?という根本問題はあるのですが。
●韓国経済の悪化の根本は韓国と欧米や日本を含めた世界との文化摩擦が大きいと思いますが、詳細は割愛。

理屈上は就任の間は逮捕されない
経済を悪化させた不道徳な朴槿恵は、それでも大統領であり、就任途中に逮捕されることはないでしょうし、できません(普通ならばね)。でも関係者を逮捕することは出来ます。現在、崔順実という民間の知人女性に朴槿恵の演説文や公式発言が事前に渡っていて、それが手直しされていて、なおかつ、その崔順実の関連団体に企業が資金を出すように政府が圧力をかけたのではないか?という話が出ています。スキャンダルですね。
●韓国は道徳が法律よりも優先する徳治主義の国ですから、法律で「大統領は逮捕できません」となっているからといって「安全」とも言い切れないです。普通はありえないんですが、法律の価値が低い社会である以上は分かりません。
参考道徳が法律を超える(徳治主義の一面)

崔順実が今更?

崔順実との関係は、朴槿恵の父である朴正熙の時代にまで遡ることになります。実は朴正熙の暗殺の一因に崔順実は関わっているのです。そのくらい昵懇の間柄です。どうして今更、崔順実なる人物が表に出てくるのか? マスコミが知らなかった訳がありません。大統領選挙以前から把握しているハズなのです(報道はされていないが)。彼女は民間人女性などでは到底あり得ません。むしろ崔順実は朴槿恵をずっと長い間支えてきた政治的重要人物なのです。切り離せない人です。
●産経新聞ソウル支局長の加藤さん(韓国政府に事実上軟禁されていた人)はかつて崔順実のことを指摘していました。外国の記者が把握できることが、韓国のマスコミに把握できないわけがない。
参考産経新聞ソウル支局長の起訴事件の原因は徳治主義のため

それが今更、取り上げられるのは結局、経済が悪化し、大統領の道徳が問われているからです。崔順実のスキャンダルはあくまで見える結果であり、その根本は経済の悪化から来た大統領の不道徳にあります。ひっくり返せば、経済が悪化しなければ取り上げられることはなかったでしょう。

どうにもならないか?

退任後の大統領が迎える悲劇
このままいけば朴槿恵は大統領退任後に何をされるか分かりません。盧泰愚大統領は退任後に自殺に追い込まれました。逮捕された大統領も多数。彼女の父親は暗殺された。それぞれ理由は違いますが、儒教の思想がその根底にあるのは間違いありません。退任後の悲劇を避けるための多くの大統領は退任直前に反日をしましたが、彼女にはもう反日カードはありません。

さて、朴槿恵に手はないのでしょうか。就任直後に反日カードを切り、その後は慰安婦カードを切ったために、朴槿恵にはもう身を守る手札がほとんどありません。あとは李明博を弾劾することくらいでしょうか。それでも防げるとは思えませんが。
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