ヤカハエヒメとの出会いへ

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ヤカハエヒメとの出会いへ

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現代文訳

ある日のことでした。
応神天皇は近江国へと山を越えて行ったときのことです。
宇治野(ウジノ)のあたりに立って、葛野(カドノ)を遠くに見て歌いました。

葛野を見ると、沢山の家が見える。
国のすばらしいところも見える。
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解説

国褒め
千葉の葛野…という歌は、「国褒め」の歌。山に登って、国というか畑とか田んぼとか、褒めると国が機嫌よくなってイイ感じになるのです。

天皇がそういうことをした、というよりは、国褒めという儀式が葛野にあったということです。葛野の国褒めの歌を応神天皇の物語に組み込んだわけです。おそらくは、葛野・宇治・近江に勢力があった「丸爾(ワニ)氏」にあった伝承の歌なんでしょう。

このすぐ後に登場するヤカハエヒメの子孫が「丸爾(ワニ)氏」です。
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原文

一時、天皇近つ淡海国に越え幸しし時、宇遅野(ウヂノ)の上に御立ちして、葛野を望けて歌ひて曰はく、

千葉の 葛野を見れば 百千足る 家庭も見ゆ 国の秀も見ゆ
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