天真名井(アメノマナイ)

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アメノマナイ

漢字・読み天真名井
別名天眞名井・天渟名井
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概要

アメノマナイは「天界のすばらしい井戸」のこと。日本人は清らかな水には霊力があると考えていましたので、奇麗な水が井戸を特別視しました。

物語の中で、天眞名井(アメノマナイ)の水で「玉」をすすいで噛み砕くと神が生まれています。

物語・由来

宗像三女神の誕生
アマテラスがまずスサノオが持っていた「十拳の剣(トツカノツルギ)」を受け取って、三つに折り、天の真名井(アメノマナイ)の水ですすいでから噛み砕き、吹き捨てました。

男神五柱の誕生
スサノオは)玉が揺れて音が立つほど、アマノマナイ(天の真名井)の水ですすいでから、噛み砕き、吐き出しました。

第六段本文-3 赤心を証明するための誓約
アマテラススサノオが持っていた十拳釼(トツカノツルギ)を受け取り、これを三段に折って、天眞名井(アメノマナイ)の井戸水で濯(すす)いで清めて、カリカリと噛んで砕いてフっと噴出しました。

第六段一書(二)羽明玉と瑞八坂瓊之曲玉
アマテラスは八坂瓊之曲玉(ヤサカニノマガタマ)を天眞名井(アメノマナイ)に浮かべて洗い、勾玉の端を噛み切って噴き出すと、その中に神が生まれました。
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