石土毘古神

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石土毘古神

漢字・読みイワツチビコノカミ
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概要

まとめ
●石・土を神格化した神。
●島を産み終えたイザナギイザナミが生んだ2番目の神。

物語・由来

石土毘古神(イワツチビコノカミ)は、イザナギイザナミが島を産み終えて、2番目に作った神。「石・土」を神格化した神。次に生まれる「石巣比売神(イワスヒメノカミ)」と一対になっています。
家宅六神という「家を司る神の1番目」とされます。家そのものを立てるのに必要な材料の神様という感じ。

引用

神を生み始める
国を産み終えたので、次に神を生みました。
産んだ神の名前は大事忍男神(オオコトオシオノカミ)。
次は石土毘古神(イワツチビコノカミ)を生みました。
次に石巣比売神(イワスヒメノカミ)を生みました。
次に大戸日別神(オオトヒワケノカミ)を生みました……
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