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天一根
漢字・読み | アメヒトツネ |
概要
物語・由来
天一根(アメノヒトツネ)は、イザナギとイザナミが正式な手順で産んだ12番目の島の女島(ヒメシマ=姫島)の別名。島を神格化した名前と思われます。古事記にしか登場せず日本書紀にはない。
姫島は現在の大分県北東部、国東半島の島。住所としては東国東郡姫島村。姫島では「黒曜石」が取れます。国産みで生まれた隠岐島でも黒曜石は取れています。
ちなみに隠岐の島の黒曜石はウラジオストックで発見されていて、かなり広い範囲で交易があったと思われます(旧石器時代だから、2万年前とかだけど)。
姫島は現在の大分県北東部、国東半島の島。住所としては東国東郡姫島村。姫島では「黒曜石」が取れます。国産みで生まれた隠岐島でも黒曜石は取れています。
ちなみに隠岐の島の黒曜石はウラジオストックで発見されていて、かなり広い範囲で交易があったと思われます(旧石器時代だから、2万年前とかだけど)。
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引用
個人的コラム
地理上、日向というか九州と瀬戸内かを結ぶ航路の途中に会って、重要視されたんじゃないかと思います。あと黒曜石が産出されたことも、重要なポイントだったんじゃないかと。
ところで名前の「アメノヒトツネ」は、よく分かりません。個人的には、天は屋根を示していて、根は土台で、アメノヒトツネは「屋根の土台」とか「柱の土台」を表しているのではないかと。これが「神」=「柱」という感覚になっていったんじゃないかと推測。
ところで名前の「アメノヒトツネ」は、よく分かりません。個人的には、天は屋根を示していて、根は土台で、アメノヒトツネは「屋根の土台」とか「柱の土台」を表しているのではないかと。これが「神」=「柱」という感覚になっていったんじゃないかと推測。
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