スポンサードリンク
推古天皇(五十一)新羅の書を奈末伊弥買が持ってくる
TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket原文
現代語訳
この年(即位29年)に新羅が奈末伊弥買(マナイミバイ)を派遣して朝貢しました。書(フミ)をたてまつって使者の旨(ムネ=主旨)を申し上げました。おそらく新羅が表(フミ)を献上したのは、これが初めてだったか。
解説
新羅が「書」を献上したのが初めてだとすると、それまで「書」を持ってきたことはなかったということになりますね。
スポンサードリンク
SNSボタン
TWEET Facebook はてブ Google+ Pocketページ一覧
推古天皇(日本書紀)の表紙へ
- Page47 推古天皇(四十七)魚でも人でもない物が蒲生河に
- Page48 推古天皇(四十八)大柱直・天に赤い気・天皇記と国記
- Page49 推古天皇(四十九)厩戸豊聡耳皇子命の死
- Page50 推古天皇(五十)慧慈の説経と死の予言
- Page51 推古天皇(五十一)新羅の書を奈末伊弥買が持ってくる
- Page52 推古天皇(五十二)仏像と舎利と金塔と觀頂幡・留学の意義
- Page53 推古天皇(五十三)田中臣と中臣の話し合い・百済は裏切る国
- Page54 推古天皇(五十四)吉士磐金の帰国途中に数万の軍隊を派兵
- Page55 推古天皇(五十五)磐金と使者・新羅の征伐
スポンサードリンク