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沖ノ島から気多の前まで
漢字・読み | オキシマカラケタノマエマデ |
原文
故、汝は其の族の在りの随に、悉に率て来て、此の島より気多の前まで、皆列み伏し度れ。爾に吾其の上を蹈みて、走りつつ読み度らむ。是に吾が族と熟れか多きを知らむ。』といひき。
現代語訳
そこで、あなたはその同族(ワニのこと)を集めて、この島(沖ノ島)からケタ(気多)の前まで並んでください。
そうしたら、その上を飛んで走りながら数えましょう。
これでわたしの同族(ウサギのこと)とどちらが多いか知ることにしよう』
と言いました。
そうしたら、その上を飛んで走りながら数えましょう。
これでわたしの同族(ウサギのこと)とどちらが多いか知ることにしよう』
と言いました。
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