榛名神社

住所
群馬県高崎市
祭神
ホムスビ神（火産霊神）
ハニヤマヒメ神（埴山毘売神＝ハニヤスヒメ）
オオヤマヅミ神（大山祗神）
ミヌマノオカミ神（御沼神）
オオモノヌシ神（大物主神＝オオクニヌシ・オオナムチ）
コノハナサクヤヒメ神（木花咲耶姫神）

ホムスビ神とハニヤマヒメ神（ハニヤスヒメ）が主な神で、オオヤマヅミ神・ミヌマノオカミ神・オオモノヌシ神・コノハナサクヤヒメ神は明治以降に合祀されたもの。二代目天皇である綏靖天皇（スイゼイ）の時代に鎮座、その後用明天皇の時代西暦586年に社殿が作られたとされています。ちなみに綏靖天皇は実在を疑問視されるいわゆる「欠史八代」の一人で、史実によれば紀元前632～549年の人物。
武田信玄ゆかり
武田信玄が箕輪城攻めの際に戦勝祈願に訪れて矢を立てた、「矢立て杉」があります。矢立て杉は天然記念物です。

天下泰平
鎮火
開運
家内安全
五穀豊穣
商売繁盛
縁結び
安産

上毛三山の一つ、榛名山にあります。周囲とは雰囲気の違う風景に驚きます。