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産経新聞ソウル支局長の在宅起訴を韓国メディアが批判しない理由
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まとめ
⚫︎韓国は法治国家ではない。
⚫︎道徳が法律の上を行く、徳治主義の国。
⚫︎よって韓国では必ずしも法律を守る必要がない。というか韓国人は法律やルールや条約や契約を守らなくちゃいけないという意識が低い。
⚫︎民主主義は法律によって定められたもの。
⚫︎民主主義の根本はプロテスタントの思想から。法律の根本はユダヤ・キリスト・イスラムの「神との契約」。
⚫︎儒教は神を否定している。
⚫︎上の二つの理由(神がいない・徳治主義)から、韓国では「民主主義のために言論の自由が必要であり、それは法律によって保証される」という感覚は理解できない。そのため韓国のメディアは韓国の検察の判断を批判できない。批判するロジックを持っていない。
⚫︎道徳が法律の上を行く、徳治主義の国。
⚫︎よって韓国では必ずしも法律を守る必要がない。というか韓国人は法律やルールや条約や契約を守らなくちゃいけないという意識が低い。
⚫︎民主主義は法律によって定められたもの。
⚫︎民主主義の根本はプロテスタントの思想から。法律の根本はユダヤ・キリスト・イスラムの「神との契約」。
⚫︎儒教は神を否定している。
⚫︎上の二つの理由(神がいない・徳治主義)から、韓国では「民主主義のために言論の自由が必要であり、それは法律によって保証される」という感覚は理解できない。そのため韓国のメディアは韓国の検察の判断を批判できない。批判するロジックを持っていない。
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韓国は法治国家ではない
道徳が法律より大事な国
日本や欧米では「これでは言論弾圧だ。報道の自由が侵される!」と批判をしているのですが、これは韓国にしてみれば意味がわからないことです。
確かに報道の自由は民主主義の前提です。
民主主義には、まず国民には人権があります。
これが法律で定められています。
国民には一人、一票の選挙権があります。
これも法律で定められています。
投票の判断をするために情報が必要です。
その情報のために報道の自由が必要です。
これも法律によって定められています。
ですが、韓国は法治国家ではありません。
こういった上記の民主主義を理解していても、何百年と培われた儒教の感覚(徳治主義)には勝てません。法律がそもそも無力なのです。
確かに報道の自由は民主主義の前提です。
民主主義には、まず国民には人権があります。
これが法律で定められています。
国民には一人、一票の選挙権があります。
これも法律で定められています。
投票の判断をするために情報が必要です。
その情報のために報道の自由が必要です。
これも法律によって定められています。
ですが、韓国は法治国家ではありません。
こういった上記の民主主義を理解していても、何百年と培われた儒教の感覚(徳治主義)には勝てません。法律がそもそも無力なのです。
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民主主義は神を根本としている
「民主主義」というものが、神を根本にしているのです。神という絶対存在が作った「人間」は平等であり、神が作ったから「人権」があり、神が作ったのだから「平等に投票権」があるよーというのが民主主義です。よく考えれば平等なんてのはおかしいのです。大学を出て政治について勉強した人と、小学校しか出てない人も「同じ一票」というのは、おかしいと思いませんか? 毎年何千万円も税金を納めている人と無職で「同じ一票」なのはおかしいと思いませんか? この理不尽を埋めるのが「神」です。神という絶対存在に比べれば、多少の知識・知能の違いや、社会貢献(税金)の多少なんて取るに足らないこと……だから「平等な投票権」が成立します。この考えが正しいかどうか?ではなく、そういう考えが根本にあるから民主主義が成立するということです。
また「法」も神を根本にしています。欧米の人(正確にはキリスト教の人)にとって「法」は「神との契約」が根本にあります。ユダヤ教やイスラム教も、もちろんキリスト教も「神との契約」から始まっています。だから法律によって、貧乏だろうが金持ちだろうが権力者だろうが賎民だろうが、同じことをすれば同じように罰を受け、もしくは同じように援助を受けられます。欧米の人はそれが当たり前だと思っています。だから法律は尊いし、守らなくてはいけないと考えています。この法律という考えと民主主義の考えは「神」が根本にあります。神が前提なんです。
また「法」も神を根本にしています。欧米の人(正確にはキリスト教の人)にとって「法」は「神との契約」が根本にあります。ユダヤ教やイスラム教も、もちろんキリスト教も「神との契約」から始まっています。だから法律によって、貧乏だろうが金持ちだろうが権力者だろうが賎民だろうが、同じことをすれば同じように罰を受け、もしくは同じように援助を受けられます。欧米の人はそれが当たり前だと思っています。だから法律は尊いし、守らなくてはいけないと考えています。この法律という考えと民主主義の考えは「神」が根本にあります。神が前提なんです。
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韓国には神がいない
ところが儒教には神が居ません。
儒教は明確に神を否定しています。
上に書いたように、民主主義と法治国家というものが「神」を根本にしているのです。
神がいることが前提のシステムなんです。
神がいない徳治主義の韓国で法治主義・民主主義を成立させるには、別のロジックが必要です。そのロジックが韓国にはありません。
儒教は明確に神を否定しています。
上に書いたように、民主主義と法治国家というものが「神」を根本にしているのです。
神がいることが前提のシステムなんです。
神がいない徳治主義の韓国で法治主義・民主主義を成立させるには、別のロジックが必要です。そのロジックが韓国にはありません。
ちなみに日本の場合は「和」がありました。和は「みんなが決めたことに従う」という性質があります。また日本には八百万の神と大量の仏がいます。欧米の「民主主義」とは、ロジックが違いますが民主主義を成立させることには問題がありません。ただしロジックが違うので民主主義の性質が違うところが多々あります。
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法律を守るべきと誰も思っていない
今回の件で朝鮮日報には罰がなく、産経新聞だけが起訴されたとしても、韓国のメディアが批判しないわけです。理由には反日もあります。でも、そうはいっても、このような恣意的な懲罰をしていたら、いずれ別の問題が発生します。普通の国ならば見逃してはいけません。今回は産経新聞が起訴ですが、いずれは韓国のメディアが権力に理不尽なことをされるかもしれないのです。でも批判しません。なにせ、誰も「問題がある」と思っていないのです。大統領もマスコミも国民も、「法律を守る」という大前提がないのです。法律のポジションが低いのです。もう、しょうがないのです。
これは長い儒教の文化の結果です。
別に韓国を批判しているのではありません。
こういう仕組みなんですよーという話です。
これは長い儒教の文化の結果です。
別に韓国を批判しているのではありません。
こういう仕組みなんですよーという話です。
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