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土宮(豊受大神宮)
投稿日時:2019-11-15 15:55:40漢字・読み | ツチノミヤ |
土宮
名前土宮(ツチノミヤ)
住所三重県伊勢市豊川町 伊勢神宮外宮境内内
祭神大土乃御祖神(オオツチノミオヤノカミ)
土宮は豊受大神宮(伊勢神宮外宮)の別宮。別宮は本宮に次いだ地位があるという意味。外宮には別宮が多賀宮・風宮・月夜見宮・土宮がある。この中で土宮は多賀宮→月夜見宮についで第3位。土宮のそばには下御井神社がある。
祭神の大土乃御祖神は「土のお母さん」という意味で、もうちょっとわかりやすく書くと「地母神」。本来は穀物の神だったが、平安時代の終わりに外宮の近くを流れる宮川が度々氾濫したが、この反乱を食い止めたのが土宮だったとされる。これをきっかけに末社だった土御祖社が土宮になった。
住所三重県伊勢市豊川町 伊勢神宮外宮境内内
祭神大土乃御祖神(オオツチノミオヤノカミ)
土宮は豊受大神宮(伊勢神宮外宮)の別宮。別宮は本宮に次いだ地位があるという意味。外宮には別宮が多賀宮・風宮・月夜見宮・土宮がある。この中で土宮は多賀宮→月夜見宮についで第3位。土宮のそばには下御井神社がある。
祭神の大土乃御祖神は「土のお母さん」という意味で、もうちょっとわかりやすく書くと「地母神」。本来は穀物の神だったが、平安時代の終わりに外宮の近くを流れる宮川が度々氾濫したが、この反乱を食い止めたのが土宮だったとされる。これをきっかけに末社だった土御祖社が土宮になった。
●風宮(豊受大神宮)は元寇の神風を起こしたとされ、末社から別宮に格上げされた。
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雑記
●土宮だけが東向き。これは土宮が氾濫を抑えているとされる宮川に向いているためではないかと。
●かつては外宮の東の山田原に鎮座していた神で、延喜式には記述がないが、止由気宮儀式帳(トユケグウギシキチョウ=豊受大神宮の804年の本)には大宮地神とあり、長徳検録(チョウトクケンロク=997年)によると末社に土御祖社とあり、この二つが現在の土宮だとされる。
●土宮の前は式年遷宮山口祭、御船代祭の祭場。
●かつては外宮の東の山田原に鎮座していた神で、延喜式には記述がないが、止由気宮儀式帳(トユケグウギシキチョウ=豊受大神宮の804年の本)には大宮地神とあり、長徳検録(チョウトクケンロク=997年)によると末社に土御祖社とあり、この二つが現在の土宮だとされる。
●土宮の前は式年遷宮山口祭、御船代祭の祭場。
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