御田神社(熱田神宮)

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御田神社(熱田神宮)

投稿日時:2019-11-09 11:49:34
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御田神社

住所熱田神宮
祭神大年神(オオトシノカミ)
熱田神宮内にある神社で大年神を祀っている。祈年・新嘗の祭りに奉納する神饌(シンセン=神へのお供えの食べ物)はまず烏(カラス)に食べさせる。土用殿の屋根に食べ物を投げ、カラスに食べさせる(烏喰の儀)。カラスが食べないと奉納できない。
御田植祭
玉苗(タマナエ)が供えられ、田歌にあわせて早乙女によって舞を踊る。苗は氷上姉子神社にある斎田も植えられる。

アクセス

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解説

大年神
年(ネン)は本来は「稔(ネン=穀物がみのる)」と同じ意味で、一年とは「実った作物を収穫する期間」のことを指している。古事記ではスサノオと神大市比売(カムオオイチヒメオオヤマヅミの娘)の間の子供で、宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)とは兄弟になる。

カラス
神社にお供えする神饌を奉納していいか、ダメなのかはカラスが食べたかどうかで判断される。つまりカラスが「使い魔」という言い方もできる。広島県の厳島神社も御烏喰式というのがあって、カラスが団子を食べたかどうかで「上陸・参拝」の可否を決めるという儀式があった。
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