天武天皇(五十三)村国連雄依の死・星が天を渡る

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天武天皇(五十三)村国連雄依の死・星が天を渡る

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現代語訳

(即位5年)秋7月2日。卿大夫(マヘツキミタチ=臣下たち)と百寮(ツカサツカサ=官僚)の諸々の人立ちに、爵位を与え、それぞれに品がありました。
7月8日。耽羅(タムラ=済州島)の客人は帰国しました。
7月16日。竜田の風神・広瀬の大忌神(オオイミノカミ)を祭りました。
この月に村国連雄依(ムラクニノムラジオヨリ)が亡くなりました。壬申の年の功績を持って、外小紫位を贈りました。星があり、東に出ました。長さは7、8尺ありました。
9月になって天を渡りました。
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解説

竜田の風神・広瀬の大忌神
すでに風神と大忌神は登場し、祀られています。最初の記述は「その時から祀った」という意味ですが、二度、三度目は、「祭りをした」という意味なんでしょうね。


彗星なんでしょうね。しかし7月に現れて、9月に天を渡る…つまり空を横切るってこと、あるんでしょうか。1ヶ月以上、彗星が空に滞在するってことでしょう??
流星群の方が自然に思えるのですが。
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原文

秋七月丁卯朔戊辰、卿大夫及百寮諸人等、進爵各有差。甲戌、耽羅客歸國。壬午、祭龍田風神・廣瀬大忌神。是月、村國連雄依、卒。以壬申年之功、贈外小紫位。有星出于東、長七八尺、至九月竟天。
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