辺津甲斐弁羅神(ヘツカヒベラノカミ)

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ヘツカヒベラノカミ

漢字・読み辺津甲斐弁羅神
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概要

まとめ
イザナギが穢れた黄泉の国から帰ってきて、右の腕輪を外した時に生まれた神の1柱。
●古事記にしか登場しない。
●水関係の神と思われる。

物語・由来

辺津甲斐弁羅神(ヘツカヒベラノカミ)はイザナギ黄泉の国から帰ってきて、これから禊(ミソギ)をするって時に、右の腕輪を外して生まれた神の1柱。

古事記にしか登場しない。水関係の神とされます。
●甲斐は「カイ」で櫂。つまり漕ぐためのオールのことではないか?

引用

衣服から産まれた神々
投げ捨てた左の腕輪から成ったのは奥疎神(オキザカルノカミ)です。
次に奥津那芸左毘古神(オキツナギサビコノカミ)です。
次に奥津甲斐弁羅神(オキツカヒベラノカミ)です。
投げ捨てた右の腕輪から成ったのは辺疎神(ヘザカルノカミ)です。
次に辺津那芸左毘古神(ヘツナギサビコノカミ)です。
次に辺津甲斐弁羅神(ヘツカヒベラノカミ)です。
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