大直毘神(オオナオビノカミ)

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オオナオビ

漢字・読み大直毘神
別名大直日神(オオナオシヒ)
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概要

まとめ
イザナギ黄泉の国から帰ってきて禊をしたら、穢れが剥がれ落ちた。その穢れを修正しようと生まれた神の1柱が大直毘神(オオナオビノカミ)。
●古事記では大直毘神(オオナオビノカミ)。
日本書紀では大直日神(オオナオシヒ)。

物語・由来

大直毘神(オオナオビノカミ)はイザナギが禊(ミソギ)をして生まれた神の1柱。古事記では禊をしてまず、八十禍津日神(ヤソマガツヒノカミ)と大禍津日神(オオマガツヒノカミ)という穢れそのものの神が生まれ、その穢れを修正しようと生まれた神が、神直毘神(カムナオビノカミ)・大直毘神(オオナオビノカミ)・伊豆能売神(イヅノメノカミ)の3柱。

古事記では大直毘神(オオナオビノカミ)ですが、日本書紀では大直日神(オオナオシヒ)と書かれます。
性質については神直毘神(カムナオビノカミ)を参考に。
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引用

住吉三神が産まれる
その禍々しさを直そうとして成った神は神直毘神(カムナオビノカミ)。
次が大直毘神(オオナオビノカミ)。
次が伊豆能売神(イヅノメノカミ)。

第五段一書(六)-4 海の神々
そこで生まれた神は八十枉津日神(ヤソマガツヒ)です。

次にその災厄を直そうとして生まれたのが神直日神(カムナオシヒ)です。
次に大直日神(オオナオシヒ)です。
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