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オノミナト
漢字・読み | 男乃水門・雄水門 |
概要
古事記では男乃水門(オノミナト)。
日本書紀では雄水門(オノミナト)。
日本書紀では雄水門(オノミナト)。
物語・由来
神武天皇の東征の際、難波から上陸しようとした一行をナガスネヒコが迎え撃ちました。敗退した一行は南へ回り、傷を受けた五瀬命が死んだ。その場所が「オノミナト」。死んだ時に雄叫びをあげたことが名前の由来とされます。
性格・能力
伝承によれば現在の天神の森(大阪府泉南市男里7丁目)か水門吹上神社(和歌山市小野町)に比定される。……が、「オノミナト」という名前が「特定の土地」を表しているとも何ともいえない。もっと一般的な……例えば港湾の「出っ張った部分」のことを漠然と「男の水門」と呼んでいたと考えた方が自然。もしかしたら雄叫びをあげるような動物がいたのかもね。「犬吠埼」みたいな。ちなみに犬吠埼の「犬」はアザラシのことではないか?とも。
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古事記からの引用
日本書紀からの引用
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