八千矛神と須勢理毘売は仲睦まじく

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ヤチホコ神とスセリヒメは仲睦まじく

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原文

とうたひたまき。如此歌ひて、即ち宇伎由比為て、宇那賀気理弖今に至るまで鎮まり坐す。此れを神語と謂ふ。

現代語訳

と歌いました。
この後にすぐに、盃を交わし、夫婦の契りを交わして
互いに腕を首に掛けて、仲睦まじく鎮座しています。

これは神語りといいます。

解説

歌を聴いて、すぐに酒を飲んで、夫婦の営みを行うなんて、なんか機械的。感情とか人間味がなんか薄い。ほんとにミュージカルじみた展開です。しかしながら、これにてヤチホコ神(オオクニヌシ)は正妻スセリヒメと仲睦まじく出雲に鎮座することになります。
そういえば、出雲から大和へと移るところを引き止める歌でしたものね。

大神神社の祭神は「オオモノヌシ」。これもオオクニヌシ(=オオナムチ)と同一神です。古事記と日本書紀とでこの別々の名前は扱いが微妙に違いますが、日本を作った、ヤマトを作った神であることに違いはありません。さて、大神神社は当然ながらヤマト機内にあります。出雲の主役であるはずのオオモノヌシオオクニヌシが)なぜヤマトなのか??

オオクニヌシはヤマトの神々に国譲りを求められ、割合すんなりと譲ります。でも結局はヤマトに鎮座しているのです。国譲りってナンだったのでしょうか??(ただし大神神社オオモノヌシはかなり後世に祭られるようになったとも)。それだけじゃなく、国譲り以降にも出雲の影が見え隠れします。

もしかすると国を譲ったのは出雲ではなくヤマトだったんじゃないか???なんてことも考えちゃいます。
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