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十七世の神
TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket原文
右の件の八島士奴美神以下、遠津山岬帯神以前を、十七世の神を称す。 
現代語訳
右のヤシマジヌミ神からトオツヤマサキタラシ神までの神々を十七世の神と呼びます。
解説
痛恨のミス!
ヤシマジヌミ神はスサノオとクシナダヒメの間に生まれた子。このページの最初に「右の」と書いてあるのは、「八島士奴美神の系譜」から始まるスサノオの系譜とオオクニヌシの系譜であるココまでが、本来は一つの段だったことの名残です。
しかもそれだけではなく、ヤシマジヌミからトオツヤマサキタラシ神までを数えると15柱。2柱足りないのです。
もしも、分断するときに消された神が居るとすると……
これらの系譜は、無意味な名前の羅列なのでなくて、それなりに意味のある、由来のある名前が並んでいると考えた方がいいのかもしれません。まぁ、もちろん単に書き写しミスかもしれませんよ。
ヤシマジヌミ神はスサノオとクシナダヒメの間に生まれた子。このページの最初に「右の」と書いてあるのは、「八島士奴美神の系譜」から始まるスサノオの系譜とオオクニヌシの系譜であるココまでが、本来は一つの段だったことの名残です。
しかもそれだけではなく、ヤシマジヌミからトオツヤマサキタラシ神までを数えると15柱。2柱足りないのです。
もしも、分断するときに消された神が居るとすると……
これらの系譜は、無意味な名前の羅列なのでなくて、それなりに意味のある、由来のある名前が並んでいると考えた方がいいのかもしれません。まぁ、もちろん単に書き写しミスかもしれませんよ。
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 - Page48 ガガイモの船に乗り、蛾の服を着た名も無き神
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 - Page50 アシハラシコオと兄弟となって
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