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国つくりのパートナーが欲しい
TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket原文
是に大国主神、愁ひて告りたまひけらく、「吾独して何にか能く此の国を得作らむ。孰れの神と吾と、能く此の国を相作らむや。」とのりたまひき。
現代語訳
解説
オオクニヌシはなぜか、国は一人じゃ作れない、と思っているようです。いままでパートナーがいたのだから、不安になるのも仕方が無いですが、ちょっと情けない気がします。それだけスクナヒコナの存在が大きかったのでしょう。
スクナヒコナは何故居なくなった?
スクナヒコナが途中で放棄したという意味でもあります。
国づくりが完成していないのに、スクナヒコナは常世の国へと帰ったのです。なぜ居なくなったのでしょう。死んだのでしょうか? それともスクナヒコナは実在の氏族を表していて、その氏族が没落したか、実在の人物が、国づくりの途中で死んでしまったのか?
スクナヒコナは何故居なくなった?
スクナヒコナが途中で放棄したという意味でもあります。
国づくりが完成していないのに、スクナヒコナは常世の国へと帰ったのです。なぜ居なくなったのでしょう。死んだのでしょうか? それともスクナヒコナは実在の氏族を表していて、その氏族が没落したか、実在の人物が、国づくりの途中で死んでしまったのか?
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- Page50 アシハラシコオと兄弟となって
- Page51 スクナヒコナは常世の国へ
- Page52 クエビコについて
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- Page54 海の向こうから光の神が
- Page55 魂を大和の東の山に祀れ
- Page56 オオトシ神の系譜
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