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ヤタガラス
漢字・読み | 八咫烏 |
概要
まとめ
物語・由来
神武天皇(イワレビコ)は兄イツセと共に東征しました。しかし白肩津でイツセが負傷し、その傷のために死んでしまいます。そこで神武天皇は畿内への経路を変更、南へ向かい熊野からヤマトへ向かいます。しかし、それでも土地の神の大熊髣(オオクマホノカ)の毒に当たって意識を失うなど、困難に遭います。参考:熊野で意識を失う
そこで、高天原の神は八咫烏(ヤタガラス)を案内役として派遣します。八咫烏の先導によって神武天皇一行は熊野を越える事が出来ました。
そこで、高天原の神は八咫烏(ヤタガラス)を案内役として派遣します。八咫烏の先導によって神武天皇一行は熊野を越える事が出来ました。
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性格・能力
ヤタガラスは三本足か?
八咫烏というと三本足というイメージがあるのですが、古事記・日本書紀には「三本足」という記述はありません。この三本足のイメージは
から来ています。ただしこれらは中国の影響からと思われます(中国では三本足のカラスは吉兆とされる)。記紀に三本足と書かれていない以上、古代に「三本足のカラスは特別な存在」という考えがあったのかは微妙。あったともなかったとも。
八咫烏というと三本足というイメージがあるのですが、古事記・日本書紀には「三本足」という記述はありません。この三本足のイメージは
●キトラ古墳(7世紀末〜8世紀)の壁画に太陽とともに三本足のカラスが描かれていた
●法隆寺の玉虫厨子(タマムシノズシ)の太陽と月の中の三本足のカラスとウサギの絵が描かれている
●法隆寺の玉虫厨子(タマムシノズシ)の太陽と月の中の三本足のカラスとウサギの絵が描かれている
から来ています。ただしこれらは中国の影響からと思われます(中国では三本足のカラスは吉兆とされる)。記紀に三本足と書かれていない以上、古代に「三本足のカラスは特別な存在」という考えがあったのかは微妙。あったともなかったとも。
個人的コラム
個人的には記紀に三本足の記述が無い以上は、古代の日本人に「三本足のカラス」という濃いキャラを特別視する風習は無かったのでしょう。
三本足というのは中国の文化の影響であり、八咫烏とは無関係か、関係は薄いのではないかと思う。カラスなんて何処にでも居るし、大抵の動物が「神の使い」として特別視される日本ではカラスを特別視することが、特別じゃない。
それに「三本足のカラス」などという、目立つ設定を描かないとは思えない。そういう文化があったのならば書くべきでしょう。また、日本の神は基本的には「形」が無いし、形に対するこだわりもない。よって(何度も言いますが)三本足のカラスを特別視していたかは疑問。
三本足というのは中国の文化の影響であり、八咫烏とは無関係か、関係は薄いのではないかと思う。カラスなんて何処にでも居るし、大抵の動物が「神の使い」として特別視される日本ではカラスを特別視することが、特別じゃない。
それに「三本足のカラス」などという、目立つ設定を描かないとは思えない。そういう文化があったのならば書くべきでしょう。また、日本の神は基本的には「形」が無いし、形に対するこだわりもない。よって(何度も言いますが)三本足のカラスを特別視していたかは疑問。
●日本の神は「見えない」ので、「形」に関する記述は無いのですが、サルタヒコにはある。
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