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クニノミハシラ
漢字・読み | 国御柱神 |
概要
アマノミハシラ神とセットの風神
イザナギとイザナミの間に生まれたとされる神。俵屋宗達が描く風神・雷神の風神はあくまで具象化したもので、日本人にとっての神は感じるもの。でも絵に描いた方が分かりやすいですね。
イザナギとイザナミの間に生まれたとされる神。俵屋宗達が描く風神・雷神の風神はあくまで具象化したもので、日本人にとっての神は感じるもの。でも絵に描いた方が分かりやすいですね。
物語・由来
祟神天皇のときに、雨風による災害で不作の年が何年も続きました。すると祟神天皇の夢に二柱の神が出てきて、「我々アメノミハシラ神とクニノミハシラ神を祀れば、災害は収まる」――と神託がありました。日本の神様はちょくちょく災害を起こして、祀るようにせがみます。これはまず災害があり、国の対処として、神を祀るという事業を行う――その理由づけの為に「祀って~」とせがむ神託が用意されるだけなんでしょう。
そうして出来た神社が龍田大社です。
そうして出来た神社が龍田大社です。
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