日本人が冷たい水やビールや炭酸飲料を好む理由

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日本人が冷たい水やビールや炭酸飲料を好む理由

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冷たい水を好む

日本人は冷たい水を好みます。
冷えたビール。
冷えた炭酸飲料水。
そういうヒンヤリするものを好みます。
と、言うと「そんなのどこの国でも好きだろ?」と言うでしょう。
いえ、日本人は冷たい飲み物を非常に好む民族です。

例えば……
日本人にとって「水」は「氷」が入ったものです。
レストランに行き、テーブルに座ると
コップに注がれた水が配膳されます。
そのコップの水には必ず「氷」が入っています。

変だと思いませんか????
常温でよくありませんか????
夏だけでなく、
春や秋といった気温が高くない時期でもそうです。

春や秋なら、常温の水でいいでしょう。
わざわざ冷やす必要はないでしょう。
なぜ冷たい水を好むのでしょうか?
それは穢れを嫌い、
水でケガレを祓う感覚の「ヒンヤリ」としたものを好むからです。


その根本が、梅雨から夏の高湿度です。
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ケガレへの恐怖

ジメジメ、高湿度
梅雨以降、日本は非常に高湿度になり
雑菌が繁殖しやすくなります。

現代では冷蔵庫がありますが、
古代では当然、そんなものはありません。
だから、どうしても食中毒が起きやすくなります。
現代でも食中毒はしょっちゅう起きるのですから
古代では尚更です。


そんな死につながる雑菌の繁殖。
古代では雑菌なんていう考えはありませんから、
「魔物」が起こしたと考えていました。
その魔が「ケガレ」です。

ケガレを流す「祓い」が「冷たい水を好む理由」

ケガレを洗い流さなくてはいけません。
それが「祓う」ということです。
洗い落として、病気を予防します。
何で洗い流すか?
水です。
水といっても、貯められた淀んだ水ではありません。
清流、流れる水です。

だから日本人は流れる水に体温を奪われるあの「ヒンヤリ」を好むのです。

ヒンヤリした水を飲むことで
ケガレを祓っています。
それは疲れを洗い流します。
夏の高湿度で健康を脅かす雑菌の繁殖……
ケガレを洗い流します。
それで安心するのです。
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