伊伎島

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伊伎島

漢字・読みイキノシマ
別名天比登都柱・アメノヒトツバシラ
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概要

まとめ
●伊伎島という表記は古事記のみ。
●九州の玄界灘の壱岐島のこと。
●別名は天比登都柱。

物語・由来

伊伎島は古事記で登場。イザナギイザナミが正式な手順で産んだ5番目の島。九州の玄界灘の壱岐島のこと。日本書紀では「壱岐洲」と書かれています。しかしながら、日本書紀での表記は数ある一書の中で一箇所だけ。

壱岐島は九州と対馬の中間にある島で、交易の要所だったハズです。この伊伎島が、対馬より先に登場しているのは、伊伎島が対馬よりも重要視されたからか、それとも、単に航路が九州→伊伎島→対馬、というだけか。
ま、なんとも。

ところで、別名が天比登都柱(アメヒトツバシラ)なんですよね。イザナミイザナギがオノゴロ島に「天御柱」という柱を立てて、そこを回ってプロポーズしたって神話が古事記にはあります。

島には柱を立てるものなのか、島自体を天を支える柱と考えていたのか? うーん。後者っぽいなぁ。
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性格・能力

国産み
次には伊伎島(イキノシマ=壱岐島)を生みました。
別名を天比登都柱(アメヒトツバシラ)といいます。
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