神屋楯比売命(カムヤタテヒメ命)

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カムヤタテヒメ

漢字・読み神屋楯比売命
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概要

まとめ
オオクニヌシの妻の一人。
コトシロヌシの母。
●古事記にしか登場しない。

物語・由来

神屋楯比売命(カムヤタテヒメ命)は大国主神(オオクニヌシ神)の妻の一人で、事代主神(コトシロヌシ神)を生んだ女神。

古事記にのみ登場する神で日本書紀には見られない。

名前から推察するに、神の社を立てる氏族の神格化ではないかと思われます。日本人は神の機嫌をとることで災害を防いだり、豊穣を願うわけです。だとすると神の住む「家」を綺麗に立てるということは、とてもご機嫌になりやすいから、特別視されたわけです。

と言っても、神社の形式が定まったのは7世紀に成ってからで、出雲神話の時代には神社というものは無かった。でも、神輿といった神を宿すための「もの」は当時からあったはずです。そういう宮大工のような職人の神格化じゃないかと個人的には思います。
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引用

事代主神の登場
大国主神(オオクニヌシ神)が神屋楯比売命(カムヤタテヒメ命)を娶って生んだ子は事代主神(コトシロヌシ神)。
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