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応神天皇の后妃と御子
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品陀和気命(ホムダワケノミコト)、軽島(カルシマ)の明宮(アキラノミヤ)に坐して、天の下治らしめしき。この天皇、品陀真若王(ホムダノマワカノミコ)の女、三柱の女王を娶したまひき。一の名は高木之入日売命(タカキノイリヒメノミコト)、次に中日売命(ナカツヒメノミコト)、次に弟日売命(オトヒメノミコト)。
現代文訳
ホンダワケ(=応神天皇)命は、軽島(カルシマ)の明宮(アキラノミヤ)で天下を治めました。
応神天皇は品陀真若王(ホムダノマワカ)の娘を3人娶りました。
高木之入日売命(タカキノイリヒメノミコト)
中日売命(ナカツヒメノミコト)
弟日売命(オトヒメノミコト)
です。
応神天皇は品陀真若王(ホムダノマワカ)の娘を3人娶りました。
高木之入日売命(タカキノイリヒメノミコト)
中日売命(ナカツヒメノミコト)
弟日売命(オトヒメノミコト)
です。
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解説
ホンダワケの「ホンダ」は大阪府羽曳野市誉田(ハビキノシのホンダ)から来ているよう。ワケは褒め称える言葉で意味合いとしては「誉田の王」という感じ。
軽島の明宮
軽島は奈良県橿原市大軽町のあたりのこと。宮に関してはこのあたりで、ハッキリしたことはわからない。
軽島の明宮
軽島は奈良県橿原市大軽町のあたりのこと。宮に関してはこのあたりで、ハッキリしたことはわからない。
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- Page6 応神天皇の后妃と御子たち2
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- Page8 兄の子と弟の子といずれか愛しき
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