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アワナギ
漢字・読み | 沫那芸神 |
概要
物語・由来
沫那芸神(アワナギノカミ)は古事記の「河口に関する神が産まれる」に登場。沫那美神(アワナミノカミ)とセット。沫那芸神(アワナギノカミ)の「アワ」は「泡」。「ナ」は助詞の「の」。「ギ」は翁(オキナ)の「キ」と同じで、「男性」を表す言葉。つまり「泡の男の神」というのが「沫那芸神(アワナギノカミ)」の意味。
日本書紀ではイザナギを産んだ神
日本書紀の第二段一書(二)ではアワナギがイザナミを生んでいます。イザナギは創世の神ですから、かつてアワナギは重要な神だったのだと思われます。
泡の神話
蒙古語族のカルミュック族には原初の海に泡が出来て、そこの泡から人間・神・生物が生まれています。別の族には鉄棒で海をかき回すと、海の一部が固まって大地になった、という伝承がある。
日本書紀ではイザナギを産んだ神
日本書紀の第二段一書(二)ではアワナギがイザナミを生んでいます。イザナギは創世の神ですから、かつてアワナギは重要な神だったのだと思われます。
泡の神話
蒙古語族のカルミュック族には原初の海に泡が出来て、そこの泡から人間・神・生物が生まれています。別の族には鉄棒で海をかき回すと、海の一部が固まって大地になった、という伝承がある。
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引用
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