イワヅチヒコ

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イワヅチヒコ

漢字・読み石土毘古神
別名磐土命
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概要

古事記ではイザナギイザナミの子供。日本書紀ではイザナギが禊をして生まれた神。
家屋の神として
日本の家と言うと木の家という印象がありますが、そうはいっても土台は石で出来ていて、壁は土で出ています。イワヅチヒコは妹(と見られる)のイワスヒメ(石巣比売)と一緒に家屋の神様とされています。
そのためにイワヅチヒコは家屋を守り、災厄を除ける神様でもあります。
まとめ
●古事記ではイザナギイザナミの間に生まれた子。
日本書紀ではイザナギが禊をした際に生まれた。ただし表記は「磐土命」。
●男性神。
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個人的なコラム

日本書紀を読むと、イザナギが禊をして生まれた神で、水の中で息を吐いて生まれた神です。よく読むと、水の中に入って息を吐いて、出て息を吐いて、その度に神が生まれています。そして最後には「大地・海原の神」を生んだよ、と書いてあるのですね。

私個人としては「穢れ」というものが、そもそも「神とか霊」と結びついていたんじゃないかと思っています。現在、穢れは不浄なもので「悪」というものですが、日本の神には善悪というのが無くて、不思議な性質・理解できない力というものは、全部、神のものなわけです。だから穢れというのは人間にとって不都合なものではあったけど、穢れも神のエネルギーという認識があったのではないか?と思います。

そう考えれば、穢れを帯びたイザナギが禊をして体を綺麗にすると、穢れが落ち、またイザナギの「息」と混ざって、新たな神が生まれたとしても不思議じゃありません。
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性格・能力

神を生み始める
国を産み終えたので、次に神を生みました。
産んだ神の名前は大事忍男神(オオコトオシオノカミ)。
次は石土毘古神(イワツチビコノカミ)を生みました。
次に石巣比売神(イワスヒメノカミ)を生みました。

第五段一書(十)負けない!
黄泉の国に言ったことで穢れを洗い流さないといけません。
そこで粟門 (アワト=現在の鳴門海峡)や速吸名門(ハヤスイノミナト=現在の豊後水道)に行って禊をするに良いか様子を見ました。ところがこの二か所は流れが速すぎてやめて、橘之小門(タチバナノオト)で体をお洗って穢れを落としました。

そこで水に入って息を吐くと磐土命(イワツチノミコトが生まれました。水から出て息を吐くと大直日神(オオナオヒノカミ)が生まれました。また水に入り息を吐くと底土命(ソコツチノミコト)が生まれました。水から出て息を吐くと大綾津日神(オオアヤツヒノカミ)が生まれました。また水に入り息を吐くと赤土命(アカツチノミコト)が生まれました。また水から出て息を吐いて大地海原の神を生みました。

神社や関連する土地

石鎚神社
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