宇陀の穿(ウダノウガチ)

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宇陀の穿

漢字・読みウダノウガチ
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宇陀の穿(ウダノウガチ)

宇陀(ウダ=奈良県宇陀郡)という土地にある穿(ウガチ)のこと。
穿(ウガチ)が具体的に何を指しているのかは分かりません。日本書紀には「菟田穿邑(ウダノウガチノムラ)」という記述があるので、ウダノウガチで「地名」のようです。

古事記・日本書紀の中では「穿」という文字はよく出ていて、「分かれる」とか「穴を開ける」という意味を持っています。穿は岩の裂け目なのか、集落と集落の境…国境のようなものか。何か宇陀には大きな穴や裂け目があったのか。

古事記からの引用

吉野国巣の祖先
そこから坂を踏み越えて行くと
宇陀(ウダ)に到着しました。
そこを宇陀の穿(ウガチ)といいます。
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日本書紀からの引用

六月乙未朔丁巳(三)ヤタノカラスと日臣と道臣
この時、大伴氏(オオトモノウジ)の祖先の日臣命(ヒオミノミコト)は大來目(オオクメ)を率いて、元戎(オオツワモノ)督將(イクサノキミ=将軍の意味)として、山を踏み開いて進み、鳥(=ヤタノカラス)の向かう所を探し、見上げて追いかけました。
ついに菟田下縣(ウダノシモツコオリ)に達しました。道を穿(ウガ=かき分けて進むこと)ってたどり着いたので菟田穿邑(ウダノウガチノムラ)といいます。

秋八月甲午朔乙未(三)吉野の先住民
この後に神武天皇は、吉野の地を見たいと思い、菟田穿邑(ウダノウガチノムラ)の地から僅かな兵を率いて出発しました。吉野に到着するときに、泉の中から人が出て来ました。その人は光っていて尾がありました。
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