河内神社

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河内神社

漢字・読みコウチジンジャ
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概要

住所
広島県広島市佐伯区五日市町上河内359-1
祭神
タラシナカツヒコ命(帯中津日子命=仲哀天皇
ホンダワケ命(品陀和気命応神天皇
オキナガタラシヒメ命(息長帯日売命=神功皇后

スサノオ命(素盞嗚命)
イザナギ命(伊邪那岐命)
イザナミ命(伊邪那美命)
ヨモツコトサカノオ命(黄泉事解男命)
オオナムチ命(大己貴命)
スクナヒコナ命(少彦名命)
サルタヒコ命(猿田彦命)
アメノウズメ命(天鈿女命)

サイト: http://kochijinja.org/
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物語・由来

8社をまとめただけあっていろんな神様が並んでいます。でも有名どころばかりです。八幡でお馴染みの仲哀天皇応神天皇・神宮皇后。イザナギイザナミは日本を作った神。スサノオ国津神の祖。オオナムチオオクニヌシであり、スサノオと同じく国津神の英雄。スクナヒコナオオナムチオオクニヌシ)とセットにされる小さい神。サルタヒコは道祖神であり、アメノウズメとは夫婦。よく見かける神様です。この中であまり聞かないのはヨモツコトサカノオです。
ヨモツコトサカノオ
この神様イザナギイザナミ黄泉の国で離婚朝廷をするときに、現れた神です。二柱は古事記では完全な喧嘩別れでしたが、日本書紀のある書では、協議離婚をしています。
イザナミが「もう別れましょう」と言うとイザナギが「お前には負けない!」と言って唾を吐きました。その唾から生まれたのがハヤタマオ命。その唾を掃いて生まれたのがヨモツコトサカノオ命です。
よってヨモツコトサカノオ命は問題を収拾する神とも、離縁・絶縁の神とも言われます。

歴史背景

河内神社は五日市の河内地区(上河内・下河内・上小深川・下小深川・藤の木・河内南〔彩が丘〕)の氏神です。

昭和40年にこの地域にあった八幡神社・佐古神社・客人神社・日吉神社・神宮神社三社・大宮神社をまとめたものです。現在の場所は佐古神社の場所で本殿は日吉神社を移設したものです。コレに関しては境内の石碑に書かれています。

このうち最も古い神社は大宮神社で。延喜年間(901-923)に勧請(神様を分けてもらうこと)したとされています。サルタヒコは伊勢の椿の荘から赤牛に乗せてつれてきたという伝承があります。

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