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アメノクラト
漢字・読み | 天之闇戸神 |
概要
物語・由来
天之闇戸神(アメノクラトノカミ)はイザナギとイザナミの孫にあたる。大山津見神(オオヤマヅミノカミ)と野椎神(ノヅチノカミ)が役割分担して生んだ山と野の関係の神。国之狭霧神(クニノサギリノカミ)とは対になっています。
クラトとは
よくある説では、谷川の暗闇の神なんですが……
水戸神(ミナト神)は「水の戸」で現在の港。ヤマトは本来は山門や山戸でヤマト。おそらくヤマトは山の麓という意味。ではクラトは何かというと、おそらく暗闇の入り口、ズバリ洞窟の入り口ではないかと。
もしかするとサヅチ(土)・サギリ(霧)も、クラトもトマトヒコ・トマトヒメも、全部「穀物神」だったのかもしれない。日本人は山に神が住んでいると思っていた。その神が里にやってきて、畑に宿り、穀物を育てる。では山のどこから来るかというと、霧だったり、土だったり、そして「クラ」…洞窟から? だったのかもしれません。
クラトとは
よくある説では、谷川の暗闇の神なんですが……
水戸神(ミナト神)は「水の戸」で現在の港。ヤマトは本来は山門や山戸でヤマト。おそらくヤマトは山の麓という意味。ではクラトは何かというと、おそらく暗闇の入り口、ズバリ洞窟の入り口ではないかと。
もしかするとサヅチ(土)・サギリ(霧)も、クラトもトマトヒコ・トマトヒメも、全部「穀物神」だったのかもしれない。日本人は山に神が住んでいると思っていた。その神が里にやってきて、畑に宿り、穀物を育てる。では山のどこから来るかというと、霧だったり、土だったり、そして「クラ」…洞窟から? だったのかもしれません。
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引用
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