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天之狭土神
漢字・読み | アメノサヅチノカミ |
別名 | アメノサツチ |
概要
物語・由来
天之狭土神(アメノサヅチノカミ)は大山津見神(オオヤマヅミノカミ)と野椎神(ノヅチノカミ)が役割分担して生んだ「山と野」の神々の1柱。古事記にのみ登場。
ちなみに大山津見神(オオヤマヅミノカミ)と野椎神(ノヅチノカミ)はイザナギとイザナミの子。よって天之狭土神(アメノサヅチノカミ)はイザナギとイザナミの孫になります。
クニノサツチについて
名前を読めば、クニノサツチとアメノサツチは対になっています。サツチは「砂・土」。対になっているのならば、並んで登場するのかというと、クニノサツチは日本書紀の本文・一書に4回登場しています。しかも、アメノサツチは日本書紀には登場しません。これじゃ対とは言えない。
これってそもそも「サツチ」という「砂・土」の神がいて、そこに「天・国」という価値観が導入されて、アメノサツチとクニノサツチに分裂したものの、アメ(天)とサツチ(砂・土)という概念は全然融合できない。意味がわからない。よって、アメノサツチはイマイチ信仰されなかった。ってところじゃないかと。
ちなみに大山津見神(オオヤマヅミノカミ)と野椎神(ノヅチノカミ)はイザナギとイザナミの子。よって天之狭土神(アメノサヅチノカミ)はイザナギとイザナミの孫になります。
クニノサツチについて
名前を読めば、クニノサツチとアメノサツチは対になっています。サツチは「砂・土」。対になっているのならば、並んで登場するのかというと、クニノサツチは日本書紀の本文・一書に4回登場しています。しかも、アメノサツチは日本書紀には登場しません。これじゃ対とは言えない。
これってそもそも「サツチ」という「砂・土」の神がいて、そこに「天・国」という価値観が導入されて、アメノサツチとクニノサツチに分裂したものの、アメ(天)とサツチ(砂・土)という概念は全然融合できない。意味がわからない。よって、アメノサツチはイマイチ信仰されなかった。ってところじゃないかと。
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引用
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