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クロイカヅチ
漢字・読み | 黒雷 |
概要
物語・由来
黒雷(クロイカヅチ)は、イザナミがカグツチの出産で死んでしまい、黄泉の国でイザナギと再会した時に、体に発生していた雷神の1柱。古事記と日本書紀の両方に登場するが、派生する位置が古事記では「腹」で日本書紀では「尻」になっている。
黒雷の意味は分からない。素直に考えると、雷が落ちて、黒焦げになった状態を表しているのではないかと思う。ただ、黒くて腹と尻に関係するものというと「大便」がある。まぁ、他の雷神の名前を考えると、それは薄いかと。
黒雷の意味は分からない。素直に考えると、雷が落ちて、黒焦げになった状態を表しているのではないかと思う。ただ、黒くて腹と尻に関係するものというと「大便」がある。まぁ、他の雷神の名前を考えると、それは薄いかと。
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引用
イザナミは既に…
第五段一書(九)殯斂の宮へ
するとイザナミの身体には蛆がたかり
頭には大雷(オオイカヅチ)がいました。
胸には火雷(ホノイカヅチ)がいました。
腹には黒雷(クロイカヅチ)がいました。
女性器には拆雷(サクイカヅチ)がいました。
左手には若雷(ワカイカヅチ)がいました。
右手には土雷(ツチイカヅチ)がいました。
左足には鳴雷(ナルイカヅチ)がいました。
右足には伏雷(フシイカヅチ)がいました。
頭には大雷(オオイカヅチ)がいました。
胸には火雷(ホノイカヅチ)がいました。
腹には黒雷(クロイカヅチ)がいました。
女性器には拆雷(サクイカヅチ)がいました。
左手には若雷(ワカイカヅチ)がいました。
右手には土雷(ツチイカヅチ)がいました。
左足には鳴雷(ナルイカヅチ)がいました。
右足には伏雷(フシイカヅチ)がいました。
第五段一書(九)殯斂の宮へ
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