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大伴氏と久米氏の祖神
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現代語訳
解説
アメノオシヒ命は古語拾遺によるとタカミムスビの子とされます。古語拾遺は忌部氏の書物ですから、忌部氏に関することはある程度は引かないといけませんが、大伴氏に関してはある程度の信憑性があると考えても可。
大伴氏は軍事を司っていたとされ、5世紀には外交でも権力を持っていたよう。物部氏は大伴氏と共に軍事に関わっていました。
久米氏も同様に軍事の氏族です。神武東征ではアメノオシヒの子孫の道臣命の部下…つまり大伴氏の部下として登場します。また日本書紀ではアメノオシヒとアマツクメは主従関係にあり、古事記でこの二柱が同列になっているのは、ちょっと変。成立後の改変があったのかもしれませんね。
大伴氏は軍事を司っていたとされ、5世紀には外交でも権力を持っていたよう。物部氏は大伴氏と共に軍事に関わっていました。
久米氏も同様に軍事の氏族です。神武東征ではアメノオシヒの子孫の道臣命の部下…つまり大伴氏の部下として登場します。また日本書紀ではアメノオシヒとアマツクメは主従関係にあり、古事記でこの二柱が同列になっているのは、ちょっと変。成立後の改変があったのかもしれませんね。
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ニニギ編の表紙へ
- Page8 アメノイワトワケ神とタヂカラオ神
- Page9 五伴緒の子孫
- Page10 ニニギ、筑紫の日向に降臨
- Page11 アメノオシヒ命とアマツクメ命
- Page12 大伴氏と久米氏の祖神
- Page13 ニニギの天孫降臨
- Page14 アメノウズメはサルタヒコに仕え猿女君と
- Page15 サルタヒコが溺れる
- Page16 ナマコの口を裂く
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