石押分之子・磐排別子(イワオシワクノコ)

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イワオシワクノコ

漢字・読み石押分之子・磐排別子
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石押分之子・磐排別子(イワオシワクノコ)

古事記では石押分之子(イワオシワクノコ)。
日本書紀では磐排別子(イワオシワケノコ)。

神武天皇の東征の途中、吉野で出会った国津神
吉野国巣(ヨシノノクズ)の祖先。

物語・由来

名前から考えると「岩を割る」という農作業の神っぽいけど、イワオシワケノコの前に「イヒカ」という泉の神と、贄持之子(ニヘモツノコ)という川で鵜飼をする人物が登場していることと、日本書紀の磐排別が「イワオシワク」と読むことを考えると、イワオシワケは「岩清水」といった山の中の岩の間から湧き出す泉を神格化したものじゃないかと個人的には思ってます。三者は「水神」というカテゴリーでひとくくりに出来るんです。この地域の生活に密着した重要だったろう水の神をまとめたわけです。
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古事記から引用

その人は岩を押し分けて
イワレビコが山に入ると、
また尾のある人に会いました。
その人は岩を押し分けて出てきました。
「あなたは誰ですか?」
とたずねると
「わたしは国津神です。
名前は石押分之子(イワオシワクノコ)といいます。
今、天津神の御子が来たと聞きまして
参上しました」
と答えました。
これ(石押分之子)は
吉野国巣(ヨシノノクズ)の祖先です。

日本書紀からの引用

秋八月甲午朔乙未(三)吉野の先住民
更に進むと、また尾があって磐岩(イワ)を押し分けて現れました。そこで天皇が聞きました。
「お前は誰だ?」
答えました。
「わたしは磐排別(イワオシワケ)の子です」
排別は飫時和句(オシワク)と読みます。
この人物は後の吉野国樔(ヨシノノクズ)などの祖先です。
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