安房の水門(アワノミナト)

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安房の水門

投稿日時:2017-10-23 20:38:06
漢字・読みアワノミナト
別名淡水門
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安房の水門(アワノミナト)

安房の水門(アワノミナト=淡水門)は古事記に登場する土地の名前。「安房の水門」は記述は記紀なく、現在の地名(安房国=千葉県)に合わせて記述したもの(つまり意訳)。古事記でも日本書紀でも「淡水門」と記述している。
淡い?
文字を考えると安房は「淡い」という意味で、淡水という意味。でも神奈川と千葉の間の海が「淡水」なわけもない。おそらくは穀物の粟だと思われる。四国の阿波国は、おそらく本土から見たときに阿波国が「穀物の神がいる世界」だったからではないかと思います。安房も同様に穀物神がいる場所として見ていた時代があったのではないかなと。
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物語・由来

景行天皇の時代に東国との繋がりができて、その時に「淡水門」が定められたというのは、朝廷が東国に影響力を持ったという示唆でしょう。

景行天皇は安房に行き、鳥の導きによって、ハマグリを手にいれてそれで料理を作るという話が書かれています。おそらく、これが「安房が朝廷に品を納める」始まりの物語であり、つまり、税を納める理由になっているんでしょう。

引用

古事記での引用
オオウス命の系譜
この時代に田部が設置されました。
東国の安房の水門を定めました。
膳(カシワデ)の大伴部(オオトモベ)を定めました。
大和の屯家を定めました。
また坂手池(サカテノイケ)を作って周囲に竹を植えました。


日本書紀での引用
景行天皇(四十七)磐鹿六鴈が白蛤を膾に
冬10月に上総国(カミフサノクニ)に到着しました。海路(ウミツジ)から淡水門(アワノミナト=東京湾浦賀水道か房総半島の館山湾)このときに覺賀鳥(カクカノトリ=鳥の名前)の声を聞きました。
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