長鳴鳥(ナガナキドリ)

MENU
TOP>用語・神名など>ナガナキドリ
スポンサードリンク

ナガナキドリ

漢字・読み長鳴鳥
TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket

概要

まとめ
天岩戸に篭ったアマテラスをおびき出すための策の一つが、長鳴鳥を鳴かせるというもの。
●鶏が明け方にコケコッコーと鳴いて、太陽を呼び出すと考えていたからです。

物語・由来

誓約の後、調子に乗ったスサノオの悪行に呆れ果てたアマテラス天岩戸に篭ったために太陽が喪失。そこで八百万の神が岩戸の前で、太陽をおびき出すいくつもの策を実行します。その中の一つが「長鳴鳥」を泣かせるというもの。

長泣鳥というのはザックリ言えば「鶏」です。朝にコケコッコーと鳴いて、太陽をおびき出すと考えていたからです。また、日本人は「音」が魔を祓うと考えていましたから、大きな澄んだ良い声で鳴くということが大事でした。だから、鶏でも「長く良い澄んだ声で鳴く」というポイントを重要視した鳥のことが「長鳴鳥」です。
スポンサードリンク

引用

思金神の策
思金神(オモイカネノカミ)の策は祭りを開くというものでした。
まず長鳴鳥(ナガナキドリ)を集めて泣かせました。
次に天安河(アメノヤスカワ)の上流の天の堅石と、天の金山の鉄を材料に、鍛冶屋の天津麻羅(アマツマラ)と鏡の神の伊斯許理度売命(イシコリドメミコト)に鏡を作らせました。
また宝石の神の玉祖命(タマノオヤミコト)に勾玉を連ねた玉緒を作らせました。

第七段本文-2 八十万とも言われる多数の神々は
その神の一人である思兼神(オモイカネ)はよくよく考えてよくよく計画を練りました。
まず常世の国の長鳴鳥を集めて鳴かせました。
次に手力雄神(タヂカラオ)に岩戸の前に立たせました。
中臣連(ナカトミノムラジ)の遠い祖先の天兒屋命(アメノコヤネ)と忌部(イムベ)の遠い祖先の太玉命(フトダマ)が、天香山アメノカグヤマ)の五百箇の眞坂樹(イホツノマサカキ=よく茂った榊【サカキ・樹木名】)を掘り出し、上の枝には八坂瓊の五百箇御統(ヤサカニノイホツミスマル=大きな勾玉をたくさん紐で連ねたもの)を掛け、中ほどの枝には八咫鏡(ヤタノカガミ)を掛け……
Pre<<<  >>>Next 
スポンサードリンク

SNSボタン

TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket

ページ一覧

用語・神名などの表紙へ

管理人リンク

編集