花園神社

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花園神社

漢字・読みハナゾノジンジャ
別名花園稲荷神社
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概要

東京都新宿区新宿5丁目。
祀っているのはウカノミタマヤマトタケルウケモチノカミ。記録としては徳川家康が江戸に来た時には既にあったとされる。花園神社と呼ばれたのは、寛永年代(1624-1644)に現在の場所に移設して以降で、それ以前は「稲荷神社」もしくは三光院稲荷、四谷追分稲荷とよばれていました。三光院というのは神仏習合で真言宗の寺と合祀されていたことから来ています。

物語・由来

ウカノミタマ
ウカノミタマは穀物神です。スサノオとオオイチヒメの間に生まれた。古事記・日本書紀を見る限り、男性とも女性ともハッキリしない。ただ伏見稲荷神社では女神としているので、一般的には女神として語られる。ウカノミタマ神は日本神話の中ではコレといった働きをしているわけではないのですが、「お稲荷さん」と同一視されて、商売繁盛・豊穣の神として全国に祀られています。
ヤマトタケル
景行天皇の子供で仲哀天皇の父親。西でクマソタケル兄弟を殺し、東で様々な氏族を倒し、最後は非業の死を遂げる日本神話のヒーロー。死後に白鳥になって飛び立ち、大鳥神社(大阪府堺西区鳳北町)に祀られています。ただし大鳥神社ヤマトタケルを祀り始めたのは途中からで元々は大鳥連(オオトリノムラジ)という豪族の氏神を祀っていました。関東では花園神社や台東区の鷲神社(オオトリジンジャ)から勧請(神様を分けること)した神社では酉の市が催されます。酉の市はヤマトタケルが死んだ日(11月の酉の日)とされます。
ウケモチノカミ
保食神。日本書紀で尋ねてきたツキヨミをもてなそうと、口から米・魚・獣を吐き出して御馳走を用意したら、ツキヨミに「なんて汚いものを!」と殺されてしまう。その後、アマテラスの使いが遺体を確認すると身体から五穀が生まれていた。これをアマテラスは日本に広めたという。
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性格・能力

商売繁盛
家内安全
厄除開運
芸道成就
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