押黒之兄日子王(オシグロノエヒコノミコ)

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押黒之兄日子王

投稿日時:2017-10-17 10:50:04
漢字・読みオシグロノエヒコノミコ
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押黒之兄日子王(オシグロノエヒコノミコ)

押黒之兄日子王(オシグロノエヒコノミコ)は古事記に登場する人物名。日本書紀には対応する人物が見られない。美濃の宇泥須和気の祖先。
父親は大碓命オオウスミコト)で、大碓命景行天皇の皇子であり小碓(=ヤマトタケル)とは双子の兄弟。母親は美濃国造の祖先である大根王の娘兄比売。

物語・由来

景行天皇は美濃の大根王の娘の美人姉妹(兄比売・弟比売)を娶ろうとして、息子の大碓命を派遣します。しかし、大碓命は父景行天皇に美人姉妹を渡さず、自分のものとしてしまいます。その結果として、古事記では弟の小碓に殺されてしまうのですがそこは割愛しましょう。

それで大碓が兄比売に産ませた子供が「押黒之兄日子王」です。
ちなみに同様に大碓命が弟比売に産ませた子供が「押黒弟日子王」で、一字違い。史実というよりは神話か、史実を基にした神話という感じがしますね。
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出自と子孫

古事記によると
大碓命…景行天皇の皇子・ヤマトタケルの双子の兄
兄比売…美濃国造の祖先である大根王の娘
押黒之兄日子王…美濃の宇泥須和気の祖先

日本書紀では大碓と姉妹の結婚に関する記述と子孫(宇泥須和気牟宜都君)の記述があるが、押黒之兄日子王の記述はない。

神社や関連する土地

古事記からの引用
オオウス命の系譜
その大碓命(オオウスミコト)が兄比売(エヒメ)を娶って生んだ子が押黒之兄日子王(オシグロノエヒコ)です。
押黒之兄日子王(オシグロノエヒコノミコ)は美濃の宇泥須和気(ウネスワケ)の祖先です。
大碓命が弟比売(オトヒメ)を娶って生んだ子が押黒弟日子王(オシグロノオトヒコ)です。
押黒之兄日子王は牟宜都君(ムゲツノキミ)などの祖先です。
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