八重垣神社(島根県松江市佐草町)

MENU
TOP>神社>八重垣神社(島根県松江市佐草町)
スポンサードリンク

八重垣神社(島根県松江市佐草町)

漢字・読みヤエガキジンジャ
TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket

概要

住所
島根県松江市佐草町227
祭神
スサノオ尊(素戔嗚尊)
イナダヒメ神(稲田姫神)
創建不明

出雲大社日御碕神社とともに訪れたい神社。スサノオヤマタノオロチを退治して救ったイナダヒメとともに祭神となっています。有名なのは鏡の池の占い。イナダヒメヤマタノオロチから隠すためにスサノオは佐久佐女の森に八重垣(竹や石で造った垣根を重ねたもの)を作り、そこに匿っていました。そのときにイナダヒメが鏡代わりに使ったのが池の水面。この池が残っていて、この池に紙にコインを乗せて結婚運を占います。早く沈むと婚期が早いとか。
スポンサードリンク

アクセス

スポンサードリンク

性格・能力

縁結び
家庭円満
夫婦和合・子宝・安産
災難避け
和歌

神社や関連する土地

鏡の池(占い)
八重垣神社から少し歩いたところにある池。紙にお金を乗せて水面に浮かべて、沈むまでの時間で占う。一円を乗せるか、500円玉を乗せるかで婚期が違ってくるので、あなたの気持ち次第で婚期は近づくわけで、あなたの意気込みが試される。
池は湧き水らしい。見た目より池は深い。携帯を落とすと取り出せない。気をつけましょう。
夫婦椿
八重垣神社の境内と鏡の池の近くにもある。二本の椿の木が途中で一本に繋がっていると言うもの。連理の木は日本書紀にも見られる「吉兆」。実は有難いものですが、現在は二つがひとつになるということで「夫婦和合」と言う意味でのありがたいものに。
山神神社
男性器がドデンと置いてある。祭神は大山祇神(オオヤマヅミ)と磐長姫(イワナガヒメ)。スサノオ+イナダヒメ、夫婦椿からなのか、それとも昔からあるのか。よくわかりませんね。
スポンサードリンク

歴史背景

神社の縁起では稲田姫(イナダヒメ)を佐久佐女の森(現境内、奥の院、鏡の池)の大杉を中心に八重垣を作って隠したとも。
鏡の池からは1500年以上前の土器もみつかっていて、どうやら池に奉納するものを入れて沈めていたよう。その儀式が徐々に占いに変わって行ったと。つまり、鏡の池が本来の「神体」。ところで稲田神社(島根県仁多郡奥出雲町稲原)にも稲田姫が産湯をつかったという池がある。おそらく、池の水を引いて水耕稲作をやっていて、その池の神格化が「イナダヒメ」なんでしょうね。
Pre<<<  >>>Next 
スポンサードリンク

SNSボタン

TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket

ページ一覧

神社の表紙へ
スポンサードリンク

管理人リンク

編集