言葉一覧 シリクメナワシリクメナワの「シリ」は「端っこ」のこと、「クメ」は「組ませた」という意味で、「端っこを組んだ縄」… 鏡作石凝姥神(イシコリドメ)を祖先とする大和朝廷の部署。 銅に錫(スズ)・鉛・亜鉛を加えて強くして、鏡… 玉作玉作(タマツクリ)は石・骨・ガラスといった材料から、玉を造り、その玉を擦ってツルツルにするという作… ヨシキライモノ[体の一部は分身] 吉棄物(ヨシキライモノ)とは何か? というのはハッキリとはしていません。 ただ世… ユツツマクシ湯津爪櫛(ユツツマクシ・ユツツマグシ)は八岐大蛇(ヤマタノオロチ)に生け贄に捧げられそうになってい… 熊鰐熊鰐(クマワニ)は日本書紀に登場する「動物」です。単に「鰐」「大鰐」の場合もあります。古事記では八… 眞床追衾眞床追衾(マトコオフフスマ)は「マトコ」は「床に敷く」という意味で、「オフフスマ」は「覆う衾(フス… クジフルノタケ槵觸之峯(クジフルノタケ)は高千穂の山の峰と推測されます。ニニギ命が降りる場所として登場しています… 高千穂高千穂の「チ」は「多い」という意味で「穂」は「稲」。本来の意味は「稲を高く積み上げた所」という意味… カバネ以下の表にしめした姓制度の成立は5世紀くらい。允恭天皇(仁徳天皇の子)の時代です。 大和朝廷との… 猨女アメノウズメの子孫であり、大和朝廷で鎮魂の舞を演舞する女性を世襲する氏族。古語拾遺には「猨女は神楽… 大伴連大伴氏は記紀・姓氏録・旧事紀でも天忍日命(アメノオシヒノミコト)の子孫となっています。大伴という名… 来目久米部・来目部は四国と中国地方と東海道の一部に分布した氏族。伯耆(鳥取西部)・美作(岡山東北部)・… マナシカタマ無目籠(マナシカタマ)は竹で編んだ目の細かいカゴのこと。カゴを船として利用していたらしい。カタマ・… 鵜(ウ)鵜は鳥の種類。 鵜飼といって、鵜に魚を取らせて、その魚を吐き出させる漁法がかなり古くからある。どう… 磐余磐余(イワレ)は大和の地名です。よってイワレビコは「磐余の権力者」といった名前です。 磐余は奈良県… 太歳太歳神という神様が中国にいました。これが陰陽道の神さまで「木星」の神様です。木星はおおよそ12年の… 天香山天香山は畝傍山、耳成山とともに大和三山とされる。神としての「天香具山」は「アメノカグヤマ」を参考に… 物部物部氏は大伴氏とともに軍事部門を司る氏族です。物部は「モノノフ」=「武士」と関わりがあるとも言われ… 土蜘蛛土蜘蛛は大和朝廷に反逆する異民族の一族を指すもの。古事記では神武天皇の東征のときに「土雲八十建(ツ… <<<< >>>>